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青島山砲台
青島山砲台遺址のことは、ガイドブックにも地図にもなかなか掲載されない隠れたスポットの一つです。
青島山砲台は、青島に侵攻したドイツ軍が1899年に建設しました。施設は南北二つの砲台跡(うち一つは復元)と地下司令部から成っています。山中に建設された地下司令部は、総面積2,000平方米、3階(一部5階)構造で、指揮所など50あまりの部屋とこれらを結ぶ迷路のような地下通路から構成される大きなもので、現在でも当時のまま保存されています。1914年の日独戦争の時、ドイツ軍は降伏直前に砲台を破壊し、地下司令部のみが残りました。解放後はチャイナ海軍の施設として使用された後、1997年11月に修復、一般公開されています。
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青島山砲台を背景にした日本映画
「青島要塞爆撃命令」「太平洋の翼」の須崎勝弥が脚本を執筆、「ニッポン無責任野郎」の古沢憲吾が監督した航空活劇。撮影は「にっぽん実話時代」の小泉福造。
1914年、第一次世界大戦が勃発。当時英国と同盟を結んでいた日本も連合国側に立ってドイツ帝国に宣戦布告、
アジアにおけるドイツの拠点チャイナ大陸膠州湾を守る青島要塞攻撃の主力
となって参戦した。だが、ドイツの誇る巨大なビスマルク砲台があり、陸海軍必死の作戦もこれを突破することは絶望的であった。
残る手段は、ただ一つ空からだけだ。かくて、日本海軍が持つ唯二機の戦闘機に出撃命令が下り、四人の勇士を乗せ飛び立った。
STAFF●監督:古澤憲吾 特技監督:円谷英二 脚本:須崎勝弥 音楽:松井八郎
CAST●加山雄三/夏木陽介/佐藤
允/浜
美枝/池部
良
1963年度作品/TDV16143D/¥4,725(税込)
音声:ドルビーデジタル 1.日本語モノラル(オリジナル)字幕:日本語字幕
【DVD特典】●「劇場予告編」■解説書付
1963 年東宝作品。第一次大戦、日本はドイツと闘っております。日本海軍はドイツ占領下のチャイナ青島(チンタオ)要塞を軍艦で攻撃するも、圧倒的な射程距離を誇る「ビスマルク砲台」に阻まれ、なす術がない。起死回生の秘策として、当時誕生して間もない航空部隊に命令が下る。ババーン! 青島要塞爆撃命令!!日本の戦争映画といえば、戦争の悲惨さを描いた暗いもの、というイメージがありますが(ないですか?)、1960 年代頃の東宝は『太平洋奇跡の作戦キスカ』『日本海大海戦』など日本男子ならばアドレナリンが吹き出まくる痛快無類の戦争映画を多数製作、この『青島要塞爆撃命令』も「『ナバロンの要塞』も目じゃないぜ!」というバチグンの面白さであります。