Ri Zhao /
ニッショウ / イージャオ
日照
バスで
青島から、煙青道路(高速道路ではありません)で約3.5時間。
詳細は 来来中国自作 青島地図
山東省地図日本語版
日照市(にっしょう-し)は中国山東省南部に位置する地級市。黄海の海州湾に面し、東に青島市、北に維坊市、西に臨沂市と境を接しており、南に江蘇省連雲港がある。
1.日照は「日が出ると先に照らされる」ということで名づけられ、中国山東半島の南に位置し、1087年に日照鎮を設け、1184年に日照県、1985年に日照市が設立され、そして1989年に区を管轄する市(地級市)に昇格しました。
2.位置 日照は中国沿岸地区の中部、山東半島の南の付け根、北は青島と隣り合わせ、南は連雲港に接し、黄海を隔てて日本、韓国に望み合っています。
3.区画 現在は東港区、嵐山区、きょ県、五蓮県と日照経済開発区、山海天リゾートエリアを管轄しています。
4.陸地総面積は5310平方キロメートル、そのうち、市街区面積は294平方キロ。
5.人口 2005年末現在、日照市管轄区域人口約は281.7万人、そのうち、市街区の人口は40万人。
6.気候 年平均温度は12.7℃、年平均降水量は870mm、年平均湿度は72%。
日照市は中国有名な観光都市、国家庭園都市、国家衛生都市、国家環境保護モデル都市、国家持続的発展可能な実験区、国家生態モデルエリア試行都市、国家循環経済試行都市、CCTV2004中国の魅力ある都市と高く評価されています。
日照は我が国沿海中部に位置し、膠東半島の南翼です。東に黄海を臨み、日本、韓国と海を隔てて相望んでいて、北は青島と隣り合わせ、南は江蘇省の連雲港と接していて、西は臨沂と接しています。日照は気候は温暖帯半湿潤季節風大陸気候に属し、南方の空気の湿潤さの特徴と、北方の季節のはっきりした特徴とを持っています。冬は厳寒が無く、夏は酷暑がありません。
日照沿海の金沙灘は長さが64キロに達し、水清く浪穏やかで、砂浜は平らで砂は細かく、避暑、レジャー、療養の理想の景勝地です。五蓮山は曽て蘇軾から“奇秀不滅雁蕩”と褒め称えられ、九仙山は日照地域内の最大の山群で、蘇軾は詩に“九仙今已圧京東”と讃え、福来山定林寺の銀杏の樹は“天下第一の銀杏の樹”で樹齢3500年
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日照海浜国立森林公園
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万米海浜観光区
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浮来山景勝地
浮来山は、莒県の町の西9q、莒西平原の一隅である莒県と沂南の境のあります。高さは298,9mです。 莒城の高いところから浮来山をながめると、この山は浮き上がっているかのようにみえます。この山は3つの峰が連なり、幽邃です。東のふもとに女米許隘口があります。バスはここから定林寺まで行きます。この山道の両側には、松柏がそびえたち、藤が古木にからみつき、鳥たちがさえずり飛び交い、訪れるものは目を見張り、すがすがしい気持ちになるでしょう。 この山は、商周時代の古木や晋代の古い寺、隋唐時代の寺などの古跡があります。またここは、魯と莒が、盟をたてたところです。法太は『禅定』を講義し、恵地は『華平』を校正し、曇観は舎利子を送り、三豊は製丹術を教えた、、、というところです。まだまだ古跡はあります。この山は高さではなく、神がいるおかげで名高い。仙人や先に述べた名僧、高僧のおかげで浮来山は名山といえるのです。 美しい浮来山には、定林寺、校経楼、銀杏樹、清泉峡、怪石峪、仙書石、莒子墓、啁鶏岩という八大景観と、救生泉、臥龍泉などの三大名泉があります。春は花が満ち、夏は緑で満ち、秋は果実の香りが広がります。お寺の内外や亭の付近には碑文が多い。雲龍崖、怪石峪には摩崖石刻が読みきれないほどあり、校経楼には、各時代の大家の文房具や浮来山についての名文、『文心彫龍』などが陳列されています。 |
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五蓮山観光風景名勝区
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コウライエビ
コウライエビは東港区で有名な海産物である。それは体が長く平たくて、透明であり、その肉質が肥えて厚くそれにしなやかであり、その味が非常においしくて、栄養も豊かである。高級宴席で欠けないものとされている。コウライエビは生で料理を作れるほか、無頭コウライエビやエビの剥き身、干しエビなどに加工されて、すべて上品な海産の食品である。
ホタテガイ
ホタテガイは海産貝類で貴重な品種である。ホタテガイは肉がうまくて歯きりがよくて、国際で高級海産品と認められている。干したホタテガイは干した貝柱と称され、グリコーゲンの含有量は平均5.43%である。また、琥珀酸なども含まれているから「天下の絶品」とされた。実験によって、ホタテガイには癌に抵抗する物質も含めている。
購買指南:日照市旅行商品の定点売店(外国人向きの友誼商店の専門売り場)で販売される。あるいは、自由市場の海産物城でも買えられる。
いか卵
いか卵も東海区の独特な海洋珍品であり、長い歴史を持って中国国内外でもよく知られている。封建の帝王たちの御膳料理であると伝えられている。いか卵は日照の特産品である金烏賊の産卵線で加工して出たもので、その色が乳白で、形は卵のように見える。それを花びらのような形で紙ほど薄い高級食品に加工される。清時代康熙五十四年の『日照県志』の記載によると、「烏賊の口に卵あり、海洋八珍のひとつを占め」。清時代末年まで、このイカ卵献上品とされている。
日照市旅行商品の定点売店(外国人向きの友誼商店の専門売り場)で販売される。あるいは、自由市場の海産物城でも買えられる。
アリソガイ
古代の越という国に西施という美人があり、その容貌が非凡できれいだった。アリソガイは殻が大きく薄い、外形が扇子のように見え、形体が優れて美しい。斧足が舌のように平たく、玉のように精白であるから、「西施ガイ」だと誉められた。そのあさりでの軟体がよく肥えていて、その肉質が歯当たりがよく、味が非常にうまい。それに、多種のあの身さんが含まれていて、栄養が甚だしく豊富である。潤肺、精力を補給する効用もある。
日照市旅行商品の定点売店(外国人向きの友誼商店の専門売り場)で販売される。あるいは、自由市場の海産物城でも買えられる。